ミケ猫試乗会へ行く ~ツアー編~ その22006年05月28日

降り立ったホームでは、試乗会専用列車以外に本線の車両も走っており、本線の列車から降り立った乗客の皆さんは、この時間いつになく混雑しているホームをみて、けげんな顔を見せていました。

試乗会ツアーのお客さんと、本線のお客さんを必死に乗務員の方々がより分けている内に、アナウンスが聞こえてきました。 あー、そうそう。受付でツアー客であることを示すバッチはもらったのですが・・・

試乗会専用列車の到着です。

とたんに、てっちゃん軍団はホームの端からカメラを構えています・・・(さすが) 猫山さんと待っている間に「いつもの列車じゃなくて、試乗会向けの特別仕立ての列車なのかな」と言い合っていたのですが、やってきた列車は、いつも運転している列車でした・・・

それでも、てっちゃんは激写してました。おそらく彼らには、ホームへ列車が着く・・・それだけでも、ロマンなのでしょう

くどいくらい繰り返される「この列車は試乗会専用列車です。お乗り間違えのないように願います」のアナウンスがしばらく続いた後、ツアー列車はスタートしました。

今回のツアーの目玉(?)は、新線の最終駅にある車庫の見学。で、ここでマニア垂涎の新線開業限定グッズやらその他の鉄道グッズの販売もしているようです。 最終駅まで約10分ほどだったのですが、雨が降り出してきたとはいえ外の景色を楽しみにしていたのですが、思った以上にトンネルが多くてあまり景色は期待できませんでした。

そして、終点の駅に着くといよいよ普段は立ち入ることができない車庫へ向かいます。雨の中ですが、歩いて30分。けっこうな運動です。

そこいらに歩いて鉄道知識をしゃべりまくっている”てっちゃん”の会話に耳をそばだてながら、猫山さんとミケも心中”オタクってスゲー”と感心しつつ「車庫」を目指します。 と、遠くに見えてきたのは屋根も無いただの列車置き場のようなところ・・・ そばには、グッズ販売のテントがあったりして・・・ 屋根があって、車両のメンテナンスをしているような工場チックなところをイメージしていたミケは、このとき少しテンション下がりました(涙) まあ、普段はめったに見れないところ。思い切りテンション高く写真をとりまくっている、てっちゃんに混じりながら、見学&撮影スタートです。

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